加工技術の評価 以前加工していた化粧品の箱の加工依頼があった時の話です。
その貼り函は約6年前から3年間、弊社で加工していた貼り函でしたが、幣社に注文を出していた企業が、何らかの事情により他社へ移動してしまい、注文が無くなっていました。
弊社が加工していた3年間には、多少の不良はあったものの、大きなミスも無く加工~納品までをスムーズに行っておりました。
但し、その函のくるみ紙は、通常のくるみ紙の厚さよりかなり厚く、たいへん加工しずらい用紙でした。
今回、加工依頼を頂いた担当者の話ですと、弊社から他社へ加工先が変わり、去年までの3年間の納入実績は、函の仕上がり具合を含め、かなり酷い状況だった様子でした。
「そんな事があり、以前加工していた弊社に加工の依頼をしました。」とその担当者の方は、おっしゃっていました。
幣社の製函グループでは、より良い製品づくりをめざして、お客様のニーズにお答え出来るよう努力しておりますが、同業の方からの信頼もあることに気付かされた出来事でした。
化粧品の箱の依頼は当社にぜひご連絡ください。
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